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  • 執筆者の写真祐也 矢倉

meviy活用事例

こんにちは、GRAFFです!


GRAFFでのmeviyの活用方法をご紹介します!



①板金部品

板金部品加工部品は、100%meviy化しています。

その理由は以下の通り。

・複雑な形状が多く、図面レスによる工数減の効果が大きい

・寸法公差を振らないので、図面レスでも運用上の問題がない

・QCDが他サプライヤよりも優れている


決定的なのはQCD。

私の知り得る範囲では板金加工部品のQCDはmeviyが最上です。

つまり仕入先として見たときのナンバー1サプライヤであり

さらに図面レスの恩恵を受けれる。

選ばない理由がありません。



②機械加工部品

機械加工部品は基本的にはmeviyを利用していません。

後述の”ユニット”で捉えた時、の効果の有無で判断です。


今採用していないのは以下の理由です。

・単純形状が多く、図面レスによる工数減の効果が小さい

・公差設定部品や注記有り部品、改訂時の運用上の課題がある

・meviyでNGになる形状の部品や指示がある

・QCが機械加工屋さんより劣る


こちらも決定的なのはQC。

機械加工部品のサプライヤでは、まだ他社のほうがQCが優れます。

また、その差を図面レスの工数差で埋めきれないです。(弊社の場合は)

図面レス化は運用を工夫すればクリアできそうです、が

メインサプライヤとして採用をする段階に入れば考えます。

(板金のようにQCが抜ければとてつもないサービスになります。)





さらに、meviy化によるミスミ型式手配の恩恵をうけるべく

以下の取り組みをしています。


①モジュール設計

弊社はオーダーメイドで装置を製作しているメーカーですが

似たような仕様やユニットを流用しやすいように

”モジュール設計”を取り入れています。


例えばタッチパネルボックユニット、をモジュールとして設計します。

別の装置の設計時にそのままモジュールを流用したり、

軽微な設計変更で流用しています。


このモジュール内で、機械加工部品の点数がわずかな場合

手配工数の最適化のために、その部品をmeviy化することで

meviy+ミスミのBOM(通称:ミスビーBOM)を構築しています。

小さなコストメリットよりも大きなコストメリットを狙っています。


ミスミはVONAで様々なメーカーの部品を取り扱っています。

一般的な装置であればミスミほぼで網羅できているのも強みです。



そして、ミスビーBOMはリピート製作時にとても強力です。


例えばリピート品や、仕様違いの受注の場合

設計変更の必要ないモジュールは、すぐに発注をかけれます。


20日納期設定であれば30%OFFで調達できますし、急ぎでないなら

支払いサイトを意識した納入日に設定すればキャッシュフローにもいいです。

通常納期であっても、すぐに部品を調達できるため

最短納期で商品を納入することもできるし

早めに入れておけば生産工程の平準化にも寄与します。


なんにせよ、購買調達を起点に生産管理まで様々な戦略を練ることができます。


ただし、これは1つでも通常手配品が入っていると

その部品が届かない限り生産工程が組めないので効果は薄いです。




②消耗品

消耗品って注文いただいてからすぐに欲しいですよね。

meviyで型番化しておくことで、受注後すぐに入手可能です。


消耗品として販売する場合もOKですし

meviy型式番号をお客様に伝えてしまえば手離れがいいですよね!






いままでは3Dの設計環境があっても

それを活かしきれることがなかったのですが

meviyにより大きく状況は変わりました。



また、部品加工の業界においてはmeviyが脅威になるでしょう。

QCDがフルオープンなのは厄介でしょう。

meviyにない価値は何か、を突き詰める必要があるかもしれません。



我々はものづくりの転換点に立っていると思います。

いずれにせよ、この変化についていけるか、淘汰されるか。

変化に寛容であることが大切です。


恐れずにチャレンジし続けましょう。


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展示会前夜

こんにちは、GRAFFです。 実は今年の5月頃に納品した装置以降、装置製作の受注が無い期間が続いていました。 端的に言うと営業戦略のミスであります。(爆 2023年前半は怒涛の装置開発・製作で全く余裕がなかったので…(汗 ただ、マーケティングがハマっていない実感はあったので どこかのタイミングでディレクションを修正する必要性を感じていました。 改めて自社を見つめるにはいいタイミングでした。 さて、

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